凍滝ハイキング
近所にある滝が凍ってる情報をsnsなどで知り、早速行ってみましたー。
雪が氷のようにカッチカチなのでアイゼンがないと少し危ないですね。画像で見た時より時間も経っていて、暖かい日も続いたので少し溶け始めている印象でしたが、それでも巨大なつららや凍った水面も綺麗で、空気もツーンとしてその場にいるだけで気持ちよかったです。
所々雪はあります
凍った水面にカメラ置けます
苔を包むつつらら
デカいつらら
近所にある滝が凍ってる情報をsnsなどで知り、早速行ってみましたー。
雪が氷のようにカッチカチなのでアイゼンがないと少し危ないですね。画像で見た時より時間も経っていて、暖かい日も続いたので少し溶け始めている印象でしたが、それでも巨大なつららや凍った水面も綺麗で、空気もツーンとしてその場にいるだけで気持ちよかったです。
所々雪はあります
凍った水面にカメラ置けます
苔を包むつつらら
デカいつらら
ちょこちょことスプーンを作ったりヘラを作ってみたり、真鍮を削りだし焼印を作ったりしてみました〜
ヘラやスプーンもサイズを変えるだけでいろんな用途に対応できるので試行錯誤してみます。
真鍮の焼印も初めて作ってみたんですが、いきなり8mm四方サイズに手彫りでチャレンジして、その細さに途中 ι(`ロ´)ノムキー と投げ出してしまいそうになりました。
シンプルにsusonoのSです。これも色々と試してみたいと思います。
中途半端な長さ
susonoのS
ある程度厚みのある竹なら一箇所から2枚取れそうです。
以前から気になってたけど情報が少なく、地図にも登山道として書かれていない山歩きになるので少し不安があり、なかなか行けずにいた山を今回やっと歩いてきました。
一言でいうとJR奥多摩の白丸から奥多摩までの尾根を越えていく「根岩越え」というやつです。
現在は白丸ー奥多摩間は電車も通ってますし車でも青梅街道という立派な道があるのでほんの数分で通れてしまいますが、今から約300年くらい前のこの場所は多摩川を挟んだ急峻な崖により人や馬での移動はとても大変だったらしく、青梅街道やJR線の更に上の山を越えなければ物資や人の移動ができなかったらしいです。
そんな昔の人たちが通っていた道を歩いてみたいと思っていたので、今回の山歩きは歴史も感じられるとても感慨深いものとなりました。
また、白丸駅から歩いてすぐのとこに「数馬の切通し」という、巨大な岩を2人の百姓が3年の歳月をかけ掘削し開通させた場所がありますが、そんな苦労をしてまでも道を通したかった理由が今回の根岩越えで分かった気がします。
白丸駅から根岩越えルートへと集落を上がっていきます。
城山や白丸湖も見えます
ここが入り口ですが道らしい道は始めだけでした。
ほとんど人は通ってないですね。
こんな道のない斜面をどんどん上がっていきます。
約1時間程でゴンザス尾根に出ました
ここからは下りですが落ち葉も多く滑りやすい道が続きます
遠くに本仁田山
途中からロープも出てきて助かります。
危険箇所がいくつかあります
無事に下まで降りてこれました。
事前にネット情報を集めて、地図や高度計も確認しながらの山歩きだったんですが、それでも途中迷いそうになる場面がいくつかありました。距離的には2,3時間で歩けるルートですが、道は分かりづらく危険箇所もあり注意が必要です。
今回「根岩越え」をしてみて、ホントに昔はここを通って越えてたのか!?と思うような道でビックリしましたし、数馬の切通しを3年かけても開通させたかった意味が歩いてみて分かりました。
これからは車の渋滞や赤信号でイライラした時も、この「根岩越え」を思い出して反省したいと思います。
今住んでいる地域から歩いてすぐのところに気になっていた山があったので行ってみました。
奥多摩の海沢の民話で、
海沢の中野や下野というこの場所は昔大きな湖で大蛇がすんでいた。ある時、この大蛇が湖底をゆるがしながら天に昇っていきました。その大振動によって山が崩れ湖が決裂し、水が干上がります。しかし、一旦は昇天したものの、もとの棲処が忘れらんない大蛇は向雲寺の裏山に棲みついて化石になりました。
とあり、この向雲寺の裏から登ったとこに今回行った神路山があります。
標高も438mと低く、行って帰るだけなら1時間くらいでいけます。上からは周りの景色もみられるので軽いハイキングにちょうど良さそうですね。
上からの眺め